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2021.10.01
ノンデザイナー必見!伝わる資料作りに大切なデザイン4原則とは?

こんにちは、conexioの人事兼デザイナーの丸山です!
今回はデザイナーが大切にしている基本の4原則を紹介させていただきます。

当たり前ですが、デザインはデザイナーだけのスキルではありません。
デザイン4原則にのっとれば、伝えたいことをより分かりやすくまとめることができます。
プレゼン資料作りや、POP作成など明日からすぐ活かせるのでぜひ最後まで読んでください!

デザイン4原則とは?

下記4つの原則に分けられます。

1. 整列
2. 近接
3. 反復
4. 強弱

原則1:整列

整列とは、デザイン内の要素の位置や大きさ、形、色などをを揃えて配置することです。
揃え方としては、「左揃え」「中央揃え(上下・左右)」「右揃え」「上揃え」「下揃え」に分けられます。
複数の要素をいずれかのポイントで揃えることで、見た目が整い、関連性が生まれます。

原則2:近接

近接とは、関連する要素を近くに配置することです。

例えば、長い文章があるとします。切れ目のない文章は、最初から最後まで読まなければ内容を理解できません。

そこで長い文章を内容のまとまりごとに区切ってグループ化します。近接を用いることで、直感的に内容の区切りを理解してもらえる表現ができます。

原則3:反復

反復とは、デザインの中で同じ要素を繰り返すことです。

要素を反復させることで、要素同士に関連性のあるデザインに見せることができます。そして、デザイン全体に統一感が生まれます。

反復させる要素は、文字やアイコン、色など様々です。

原則4:強弱

強弱とは、デザインの中にある要素を関連づけて比較することです。情報の優先度を考慮し、重要な要素はより目立たせることで、見る人の視点を集める効果があります。

強弱をつける方法としては、文字や写真の大きさや形などで他の要素と対比させることができます。

デザインの考えを日常に。

以上、デザインの4原則についてご紹介させていただきました!

身近なデザインにも、この原則が使われている例はたくさんありますのでぜひ目を向けてみてください。
デザイナーが意識するデザインの基本的な考えではありますが、ノンデザイナーの方も資料作成など、あらゆる場面で役に立ちます。

デザインはみなさんの生活の中にいるので、ぜひ今回の考え方を参考にしていただき、より意図が伝わる制作になれば幸いです。

投稿者: n-maruyama
conexioの人事兼デザイン担当のまるです。 自慢できることは、身体が強く、風邪を引きにくいことです。 お父さん、お母さん、ありがとう...!
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